本日は恵那市内でリフォーム工事をさせて頂いています。とても天気が良く暖かいので工事をするにはとてもよい気候になってきました。

今回は、先月ブログでも書きました研磨機にて石の磨きを行い光沢を計測をしましたので報告します。以前までは最終の仕上げ工程を圧力と熱によるバフ仕上げで計測をしても90前後で、なにかもやがかかった様な感じでいまいち納得が出来ませんでした。ちなみに、計測100が鏡と同じですので90前後あれば石の磨きとしてはじゅうぶん合格なのですがもっと光沢と艶を出せる砥石は無い物かといろいろと調べていたところ、昔ながらの水磨きの良いところを取り入れた砥石があったので早速取り付けて試してみました。かなりこの砥石は圧・水の量・回数の設定が難しい・・・

いろいろとパターンの記録を付け試しているうちに最適の圧・水の量・回数が判りました。

輸入材を試しに磨いてみました。

磨く前光沢85→弊社工場にて磨き直し（下記写真）

なっ　なんと光沢96が計測されました。

鏡に負けないくらい石の表面に景色が綺麗にうつっています。

以前までは目視で磨きをチェックしていましたがこうして光沢計で計り合格ラインを設定する事によりお客様により良いお墓を提供させて頂きます。

これからも他の施工でもこだわりを持ち日々精進していきたいと思います。

では・・・

林石材店ホームページはこちらhttp://www.sekihi.jp